厳選された欅材で100年先を考えた「強い」家づくり
木目を生かした外観からは、風格と貫録が漂う。重厚な和瓦の放つ光は、この伝統的な住まいの強度を象徴しているかのようだ。
こだわりは材木からとにかく頑丈な住まいを
100年をもつと言われるケヤキをはじめ、ヒノキ、ヒバなど耐久性に優れた木材を、原木から使用しているため、自由な寸法取りが可能で一尺角・八寸角の柱が何本もある。柱が太い分、当然間仕切りも厚くなる。結果として、家全体の強度も高くなり、梅清建設の基本的なコンセプトである「100～200年先を考えた家づくり」そのままの耐久性を誇っている
現代的なものを取り入れながら、伝統を守る
この家は、高耐久のほか、高規格、高耐震、耐雪、開口部断熱など、金融公庫の融資を受けられる基準をクリアしているのも頼もしい。伝統的な造りと、それに伴った重厚な外観がこの住まいの特徴であるが、いざ中に入ると近代設備が整った「これからの住まい」でもある。キッチンやサニタリーといった部分は、最新のシステムが組み込まれている。
強く、美しく、親子代々の信頼に応える伝統工法の家
｢確かな家を建てたい｣と､親子二代にわたリ家づくりを任せていただきました｡良質な木を存分に便い､自然の猛威にも強い構造を造り､また失進設俑を柔軟に取り入れ､いうまでも快遥に安心して住める家をかたちにしました。
射水市・I邸
